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医療脱毛の仕組みとは?効果や回数、よくある質問を解説!

「なぜレーザーを当てると毛が生えなくなるの?」
「肌はやけどしないの?」

今回は医療脱毛の仕組みや安全性、治療回数の目安について分かりやすくご紹介します。

◎医療脱毛はどのように毛をなくすの?

医療脱毛はレーザーの光を利用して毛を生えにくくする治療です。

レーザーの光は、毛に含まれる「メラニン色素」に選択的に吸収されます。吸収された光は熱へと変わり、その熱が毛だけでなく、毛を作る組織である毛乳頭や毛隆起にダメージを与えます。

その結果、毛の成長が抑えられ、徐々に毛が生えにくくなります。

簡単に言えば、「毛を作る組織を熱でダメージを与え、毛の再生を抑える治療」です。

◎なぜ皮膚はやけどしないの?

レーザーで毛を焼いているのに、なぜ皮膚表面はやけどしないのでしょうか。

医療脱毛では、効果を出しながら安全に施術できるように様々な工夫がされています。

① 冷却機能

多くの脱毛レーザーには冷却システムが搭載されています。

レーザー照射と同時に皮膚表面を冷却することで、熱によるダメージを最小限に抑え、やけどのリスクを軽減します。

② 波長の工夫

脱毛レーザーには主に以下の種類があります。

・アレキサンドライトレーザー(755nm)
・YAGレーザー(1064nm)

波長が長くなるほど皮膚表面への影響を抑えながら、より深い毛根へエネルギーを届けることができます。

③ パルス幅の調整

パルス幅とはレーザーを照射している時間のことです。

毛を作る組織は熱が冷めにくく、皮膚表面は熱が冷めやすいという性質があります。

この違いを利用して、毛根にはしっかり熱を与えながら、皮膚表面へのダメージを抑えるよう設計されています。

④ 適切な出力設定

出力を上げるほど脱毛効果は高くなりますが、その分やけどのリスクも高くなります。

患者様の肌質や毛質に合わせて適切な出力を設定することが、安全で効果的な脱毛につながります。

※蓄熱式脱毛とは?

近年では「蓄熱式脱毛」と呼ばれる方式も広く使用されています。

これは比較的弱いエネルギーを複数回照射し、徐々に熱を蓄積させる方法です。

そのため、

・日焼け肌
・色黒の方
・産毛
・細い毛

にも比較的安全に照射しやすいという特徴があります。

◎医療脱毛に求められる4つのポイント

① 高い脱毛効果

少ない回数でしっかり効果を出せることが重要です。

特にヒゲやVIOなどは効果が出るまで回数が必要になることが多いため、適切な機器選択が重要です。

② 痛みが少ないこと

冷却機能やレーザーの種類によって痛みは大きく変わります。

患者様が無理なく継続できることも大切なポイントです。

③ 副作用が少ないこと

医療脱毛には、

・やけど
・色素沈着
・硬毛化
・白髪化

などの副作用が起こる可能性があります。

そのため、医師の管理下で適切に施術を行うことが重要です。

④ 施術時間が短いこと

脱毛は継続が大切です。

施術時間が短く、通いやすいことも満足度につながります。

◎医療脱毛Q&A
・何回くらいで綺麗になりますか?
個人差はありますが、一般的には4〜6回程度の施術がおすすめです。
・どのくらいの期間がかかりますか?
約2か月ごとの施術で、1年前後が目安です。
・痛みはありますか?
冷却機能を使用しながら施術を行うため、多くの方が継続可能な範囲の痛みです。
・エステ脱毛との違いは何ですか?
医療脱毛は医療機関でのみ使用できるレーザー機器を使用します。
高い脱毛効果が期待できるだけでなく、万が一のトラブルが起きた場合も医師による対応が可能です。
・脱毛前は毛を剃らない方がいいですか?
前日までにシェービングをお願いします。また、施術の約1か月前から毛を抜くことは避けてください。
・脱毛期間中に毛を抜いてもいいですか?
毛抜きは避け、気になる場合はシェービングのみでお願いします。

☆まとめ
医療脱毛は、毛のメラニンに反応するレーザーを利用して毛の成長を抑える治療です。

冷却機能やレーザー設定の工夫によって、安全性と効果を両立しています。

ムダ毛に悩んでいる方はもちろん、自己処理による肌荒れに悩んでいる方にもおすすめの治療です。

気になる方はお気軽にご相談ください!

統括部長 牧野莉央